RM 27-02

TOURBILLON RAFAEL NADAL

キャリバー RM27-02

手巻きトゥールビヨンムーブメント、時・分表示

50本限定
150409ED_RM1
トゥールビヨンのRM 006、RM 008、そしてRM 012と同様に、RM 27-02はリシャール・ミルの中でも時代に足跡を残す、選ばれしウォッチに数えられます。
RM 27-02は、時計設計の技巧と方法を21世紀に合わせて再解釈した妥協なきキャリバーです。

優れた物理的特性を持つカーボンTPT®についてリシャール・ミルの設計者たちが研究を行ったのに続き、リシャール・ミルは「モノコック」として知られる最初のスケルトン地板を発表。この地板はミドルケースと地板が一体化したもので、これにより2つをつなぐ必要はなくなりました。レーシングカーのシャシーにヒントを得たこの構造を時計製造に応用し、剛性と衝撃への耐性を高めています。

プロアートで加工された時計のなかでもさらなる技術上の偉業といえるモノコック地板は、マイクロマシニング新素材に関する深い知識と専門技能を要する技術的成果であり、リシャール・ミルが創業当初から培ってきたコンセプトです。
Unibody Baseplate
彫刻のような地板を支えるグレード5チタン製のブリッジは、立体的な構造や、仕上げ(手作業による面取り、ショットブラスト、サテンブラッシュ)、そして複雑なチタンとカーボンコンポジットに高い独創性が発揮されています。ブリッジに支えられる美しいムーブメントは70時間ものパワーリザーブを誇り、終始一定の動力を提供する高速回転バレルによって規則性が保たれます。
I1DX3077HM2

イノベーションがムーブメントに限られたものではないことは、妥協を一切排したケースを見てもわかるでしょう。ブラックとホワイトのケースは、その独特な風合いで見る人々の視線をくぎ付けにします。リシャール・ミルのエンジニアたちは、ノース・シン・プライ・テクノロジー社と協力し、何百ものクオーツファイバー層を積み重ねたクオーツTPT®という極めて独創的な素材を開発しました。クオーツファイバーはこの上なく優れた耐熱性と強度に加え、電磁波の透過性で知られています。

厚さが45ミクロン以下のシリカ層を、各層の繊維の方向を45度ずらす自動ポジショニング・システムを使ってカーボンNTPT®層の間に挿入します。航空機の部品製造に使われているような高圧窯の中で120度で加熱し、出来上がった素材はリシャール・ミルのプロアートで機械加工されます。その工程でクオーツTPT®とカーボンTPT®の層が偶発的に表れるため、出き上がったパーツは模様が個々に異なり、同じプロセスで機械加工を施される地板同様に全てがユニークピースとなります。

このようにして得られたカーボンTPT® /クオーツTPT® 製のベゼルと頑丈なケースバックを、12個のグレード5チタン製スプラインネジでモノコック地板に取り付けました。この唯一無二の作品の最後の仕上げとして、サファイアクリスタルに反射防止加工が施されています。

RM 27-02  360 view